No.3-コンサルティング業務と再委託の可否

Q.コンサルティング契約書において再委託の禁止条項を設定する場合のポイントについて教えて下さい。

A.この点、委託者は受託者の能力や専門知識を信頼してコンサルティング契約を締結することから、コンサルティング契約書においては、再委託の禁止を原則とし、委託者の承諾がある場合にのみ再委託できるようにするべきです。